ストレスと心の病気

ストレスにもさまざまなものがあります。いつも当たり前に使っている言葉ですが、言いたいことがいえなくて嫌な気持ちになったり、待ち合わせの時間になっても相手が現れなかったり、もっと単純に、暑いと思うこともストレスだといいます。
ここでは心の病気の要因になるストレスについてご紹介していきます。

人間関係と環境によるストレス

仕事や家族、地域などで大きなプレッシャーや継続的なストレスを感じていると、そのストレスがたまりさまざまな症状になって現れてしまいます。
たとえば、満員電車で知らない人に密着することだったり、転勤や失業、責任の重い仕事にかかわることなどでストレスを感じることが人間関係と環境によるストレスです。
職場でのいじめやセクハラ、過度なプレッシャーなどもこれに含みます。

時間によるストレス

もうひとつのストレスの原因はいついつまでにこれをやらなければいけないだとか、このままでは間に合わないかもしれない、といった時間に追われているというプレッシャーにより感じるストレスです。その行為自体にストレスをかんじているわけではなく、プレッシャーによるストレスです。
たとえば、待ち合わせの時間に遅れそうなときを考えてみてください。遅れてしまいそうだと考えイライラしますが、そのとき電車に乗っていることにストレスを感じているわけではなく、間に合わないかもしれないことにストレスを感じているはずです。つまり、時間に余裕があるかないかによってストレスが生じるということです。

これらの要因からストレスがたまり、それが蓄積されることで心の病気が発病します。職場や家族の関係で生じるストレスなどが積もりに積もってうつ病や摂食障害、自律神経失調症などの病気を患ってしまいます。